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多治見13頭のダックスその後
東濃地域保険所に持ち込まれた13頭のダックス」のその後のご報告です。18日に問い合わせした際には、すでに5頭、里親さんへもらわれていることもあり、老犬ながらも、新聞というメディアにて報道されたため、たくさんの反響により、今回は保護の必要なく、なんとかみんな新しいお家にいけるのではないかと期待しておりましたが、無事に残りの子たちも、それぞれ、みんな引取りがありました♪

この件に関しましては、メディア自体も過大表現する場合がまれにあり、いろいろと情報が錯誤しておりまして、事実確認までに時間を必要としましたので、ご心配くださいましたみなさまへのご報告が遅れてしまいました。<(_ _)>


また、今回持ち込まれた13頭は、新聞・ネットなどの情報を見て、里親希望をしてくださいました方々のお陰で無事に処分を免れましたが「残りの子たちも、順次、保健所へ持ち込み処分の予定」という記載が、みなさまも不安に思われたかと思います。

この件に関しましては、さすがに保健所の職員も説得に当たり、なんとか持込をしました当人のご家族・ご親類・お知り合いなど、周りの協力を得て、それぞれにもらわれていく予定をしており、今のところ、早急に持ち込まれるであろう残りの子たちの保護を必要とすることはなくなりました。

本当に、心からほっとしております。

中日新聞掲載分はこちら


東濃地域保健所には、里親希望の問い合わせの他、しっかり指導をしていたのか?という叱咤の電話等も入っており、保健所の職員さんも、反省はしておられました。

私達は、滋賀県での保健所ボランティアも行っておりますが、県によって、保健所の対応や業務などが違うため、東濃地域保険所の対応、行動に関しましては、なんともいえない状態ですが、25日まで処分日を延ばしたり、残りの子についても、当人と相談したりと、出来る限りのことはしたと思っています。


正直言って、今回のような例は稀だからです。これが、ダックスではなく、雑種犬であったらどうでしょうか?13頭という一度につき、多い頭数ではなく、2~3頭であったらどうでしょうか?私達も、全ての子たちを気にかけ、保護し、新しいお家を見つけてあげたいですが、どうしても2人では限度があるため、小型犬、ダックスを限定にボランティアを立ち上げている次第です。沢山は救えなくても、たとえ1人でも、2人でも幸せに。

なかなか、こうしてみんながみんな新しいお家にもらわれていく事は、本当に難しいのです。


保健所の職員たちも、保健所を犬や猫たちを処分する場ではなく、少しでも新しいお家へ行くまでの場所、処分ではなく救う場所として、使われている予算はその子たちのために・・・と頑張っています。

しかし、保健所の職員さんは、闇業者と言われているが、以前から登録をするようにと催促していたと言いますが、登録をしていればその後の指導も厳しく出来たとも思えません。このような件は氷山の一角であって、ブリーダーの行く末は同じ結果になっている場合が多いです。


近々、法改正により、登録制であったのが「許可制」となり、その後の営業次第で、即営業停止処分など、早々な対処が出来る期待もあり、今までは人の所有物だったため、緊急を要するほど保護を必要としていても実際は出来なかった子たちでも保護できたり、今後少しでも人の罪を背負い犠牲となる子たちが減ってくれるかと、みんな心待ちにしています。


今回、ボランティア団体などの手を借りることなく、保健所内でみなそれぞれ里親さんにもらわれていけたことは本当に幸運で、これほどまでにも優しい方々がいらっしゃるのかと思うと、本当に心からほっとしております。



また、今回の件とは全く関係がありませんが、里親詐欺、反対にボランティア等と名乗って寄付を求めたりする詐欺も増えておりますので、充分お気をつけください。

里親詐欺とは、簡単に言えば、里親希望と名乗り、犬を受け取って繁殖に使ったり、動物実験を必要としている業者に売り渡したり、転売したりすることです。もし、愛犬をなんらかの事情で手放さなくてはならなくなった場合、慎重に里親を厳選し、相手の家まで行って飼育環境を確かめ、身分証明書の提示を求め、書類(プラーナさんに使える書類があります)を交わしたりしてください。

また、ボランティア団体と名乗り寄付を求めるチェーンメールなどにも惑わされないよう、実際に存在する団体であっても、収支報告がしっかり出来ているか、怪しいところはないか、しっかり確認を取ってください。


今回のダックスたちへの、みなさまのご協力、本当にありがとうございました。私達も、今回の件については、勉強することも多々ありました。これからも地道で地味な活動しかできませんが、みなさまのご協力、応援をよろしくお願いいたします。<(_ _)>
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by withdachs | 2005-03-24 21:51 | ボランティア活動日記